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痛みの仕組み・ストレッチとの違い

痛みの仕組み

筋肉には、強い衝撃を受けたときや継続的な負荷がかかると、筋肉や骨を損傷から守るために反射的に収縮します。いわゆる伸張反射または脊髄反射と呼ばれるもので「縮んで守れ」という信号を出してシートベルトのようにロックする機能が備わっています。ロックしてしまうと筋肉が正常な位置に戻っているにもかかわらず「縮んで守れ」という信号を出し続けることがあります。この異常信号は解除しない限り出続けてしまいます。そして、これが繰り返されるとロック(拘縮)した筋肉が増えていき、痛みや不調が現れはじめます。

骨折や靭帯損傷など炎症による痛み以外のほとんどは、この「筋肉のロック」が原因です。

まず、はじめは「慢性的な痛み」です。ロックした筋肉は太く硬く縮んだ状態になってしまいます。太く硬く縮んだ筋肉は毛細血管を圧迫するので血流を悪化させます。血流の悪化は酸素不足を引き起こしてしまい、痛みを感じさせる化学物質の「ブラジキニン」が分泌されます。これにより脳が痛みを感じるのです。お風呂上がりなどで体が温まっているときは、ブラジキニンはおとなしくなり、痛みが治まることもあります。しかし、筋肉は硬いままなので元の体温に戻ると再び痛みが出始めます。

次に「関節の痛み」です。これは、筋肉が硬くなって関節の動きが阻害されることによって生じる痛みです。例えば、太ももの前側の筋肉が硬くなり伸びにくい状態で膝を曲げようとすると、膝の関節に無理がかかって痛みが出ます。

ですので、痛みを緩和させるためには「筋肉のロック」を解除し、血流を改善したり、筋肉を元の状態に戻して関節の動きをスムーズにすれば良いのです。

筋肉のロックの種類

筋肉のロックには大きく分けて3つの段階があります。筋攣縮(きんれんしゅく)からはじまり筋拘縮(きんこうしゅく)、最終的には筋硬症(きんこうしょう)という改善するためにはかなり熟練度が高い施術が必要となる重篤化したロックです。筋硬症が増える前、つまり痛みが初期、広範囲に渡っていない段階で適切な施術をほどこすことで筋痛症の重篤化を防ぐことができます。

筋攣縮

スパズム。ロックしたての筋肉。圧痛があり、力を入れると痛い場合も。

筋拘縮

長期間にわたりロックしていた筋肉。硬すぎて圧痛を感じ難い。筋攣縮の状態よりもはるかに緩め難い。また、一度緩めても硬さが残っていることがある。筋膜にも影響が出ている。

筋硬症

ロックが一番ひどい状態。ぶよっとした感じや、伸びたゴム状の筋肉。緩めるのが非常に難しい。また、一度緩めても、ちょっとした刺激で直ぐにロックが戻ってしまう。改善するためには根気強く施術を継続する必要がある。

ストレッチやマッサージは症状を悪化させることがあります

ストレッチやマッサージにもそれぞれ効果はありますが、症状によっては悪化の原因になります。ストレッチは部位の状況によっても方法を微調整しなければならないので、実はとても難しい施術法の一つです。ロックしている筋肉は、ストレッチで伸ばされすぎると「危険だ」と認識し「縮んで守れ」という信号がさらに強くなりロックがきつくなってしまう可能性があります。

マッサージも同様に一時的に痛みが緩和することがあります。これは血行が促進され気持ち良い感覚になるからですが、筋肉のロックが解除されているわけではないので、またすぐに血流が悪化します。場合によっては痛みがある部位を強く押しすぎたり揉みすぎたりすることでロックがきつくなり筋肉がより硬く縮んでしまう可能性さえあるのです。

痛みが改善するまでのプロセス

症状は年齢、性別により様々です。筋肉のロックが少なく部位も限られている方は1時間の施術で十分効果を感じていただけると思います。一方、症状を改善するに挙げた項目に該当する方は、重度の筋肉のロックがあり部位も多岐に渡っている可能性が高いです。症状の原因となる筋肉のロックを解除せずに放置してしまうと、「癖になる」「再発する」「症状が重くなる」といった悪循環に陥り改善までに相当な時間と労力が必要となってしまいます。当サロンではお客さまと施術レポートを共有し改善のプロセスを明確にいたします。改善には時間がかかりますが、信頼いただけるよう手厚くサポートさせていただきますので、一緒に「痛みからの解放」を目指しましょう。

①初来院

身体の不調を感じたら、まずはご予約フォームまたはお電話にてご希望の日時でご予約ください。当日はお時間に余裕を持って、ご来店ください。

②施術

症状の原因となるロックしている筋肉を探しだし、本来の柔らかさに戻る姿勢をとっていただきます。そのため、ストレッチの効いた動きやすいお着替えをご持参ください。

③施術レポートで確認

当日施術した内容をレポートとして、後日共有させていただきます。改善までのプロセスを明確にいたします。施術レポートサンプルを見る

④経過観察

通常の日常を過ごしていただき、痛かった部位の状況をご確認ください。筋肉のロックが少ない場合は1回の施術で、効果を感じていただけます。

⑤再来院(②の施術へ)

重度の筋肉ロックがある場合、1度の施術では完全にロックを解除できません。そのため、定期的にご来院ください。改善までのプロセスを手厚くサポートさせていただきます。

90秒ごとに筋肉が驚くほど“ふわふわ”に変化していく整体術
ミオンパシーの施術の流れをご紹介します

  1. 1筋肉をモニターし、ロック(拘縮)している箇所を特定
  2. 2筋肉が本来のやわらかさに戻る姿勢で90秒キープ
  3. 3筋肉に力が入らぬよう「ゆっくりやさしく」元の姿勢に戻し、状態を確認

ミオンパシーの基本的な流れを紹介します。まず、筋肉をモニターして痛みを感じる動きや痛みを感じる部位、痛みの感じ方などからどの筋肉がロック(拘縮)しているかを特定します。次に「縮んで守れ」という異常信号を解除するために、筋肉が本来のやわらかさに戻る姿勢をとり、負担のかからない状態で90秒維持します。90秒経過したら、その筋肉に力が入らないように「ゆっくりやさしく」元の姿勢に戻します。再び筋肉をモニターし痛みの感じ方をチェックして筋肉のロックが解除されたかどうかを確認します。この一連の動作を、症状を緩和させるために効果のある筋肉に繰り返し施術していきます。みなさんが従来からお持ちだと思われる「整体は痛くて怖い」というイメージとは180度ちがった「本当にやさしく筋肉にアプローチする」ソフトな整体術です。

筋肉のロックが解除されると、硬く太く短い状態でロックしていた筋肉が正常な状態に戻ります。ロックが解除されると、毛細血管の圧迫が低減し血流が改善します。人によっては施術中に眠たくなる場合がありますが、これはまさに血行が促進され、副次的に副交感感神経が優位になるからです。血流の改善により酸欠状態が緩和され痛み物質の分泌がとまります。痛みがなくなると同時に、関節への負担が軽減され筋肉が元の状態に近づくので可動域も大きくなる(元の可動域に戻る)など物理的な効果も実感していただけます。

痛みを改善するだけではない、ミオンパシーの効果

痩身効果

筋肉がロックしているとその筋肉は仮死状態となり機能しなくなります。さらに物理的にも短く縮んで凝り固まった状態の筋肉は見た目も太くなります。筋肉のロックを解除すれば今まで眠っていた筋肉が働き出し基礎代謝が上がります。長く緩んだ筋肉は見た目も細くなります。

美容効果

筋肉がロックしていると血行不良がおこります。これは太く硬くなった筋肉が毛細血管を圧迫するからです。筋肉のロックを解除すれば血管の圧迫が緩和され血流が改善します。これにより栄養が肌にいき渡り潤いやツヤが戻ってきます。筋肉のポンプ機能が改善されれば、リンパ液や静脈の流れが改善されるので、むくみがとれます。

頭痛改善

肩や首の筋肉がロックしていると血行不良による酸欠が頭痛を引き起こす可能性があります。もし、肩こりや首痛の自覚症状があり、かつ頭痛に悩まされている方はミオンパシーで改善する可能性が高いです。

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